事業概要

『なにごともおもいっきり』
柏ひまわり保育園では、『おもいっきり』をテーマにおもいっきり『遊び』おもいっきり『学び』おもいっきり『笑い』おもいっきり『食べる』を通して大事なお子様の子育てをサポートできるように今日も日々向き合っています。
Staff Voice
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子どもたちの笑顔がわたしの宝物です。
そんなお店です。【児童福祉事業部】今村 晶子
とにかく子どもが大好きなベテラン保育士・今村さんにお話を伺いました。
今のお仕事内容を教えてください。
現在は、企業主導型の小規模の保育所で0~3歳までのお子さんたちのお世話をしています。私自身は事務のお仕事をメインに、ちょこちょこと現場にお邪魔してはちょっかいを出すというスタイルです(笑)。若いころからずーっと子どもと関わるお仕事をしてきていて、以前は幼稚園の先生をしていたこともありますが、やはり年齢的に子どもたちと一緒に走り回ったり遊びまわったりというのが随分しんどくなりまして…。幼稚園の子たちだと、300人もの園児たちが縦横無尽に走り回るのでね(笑)。そうした自分の年齢的な部分もあり、ここ数年は小規模な施設に身を置いています。今の事業所も定員12人の保育所なので、ちょうど良い規模感なんです。
このお仕事のやりがいを教えてください。
ここでお世話しているのは0~3歳の”赤ちゃん”たちです。だから、やりがい…というか、もうただただ可愛いです。ニコっと笑ってくれるだけでとっても癒されるんですよね。子どもたちの行動や発言って、本当に予想がつかないので、本人たちは大真面目に言っていることでもそれがとても可愛らしかったり面白かったりします。本当に毎日みんなで笑えるような職場なんです。赤ちゃんなので成長も早いです。たったの1ヶ月で劇的に変化したりします。それを間近で見ていられることも、とても大きな喜びですね。小規模な施設だから、お迎えの時間などに親御さんとじっくりコミュニケーションが取れるのも、ここならではの嬉しいポイント。成長が早い分、この保育園の中で起きる小さな変化もしっかり伝えていきたいんです。
お仕事で大変な場面はありますか?
そうですねぇ、やっぱりとっても小さな子たちなので安全や衛生面・健康面で気を付けることが多いです。幼稚園だと子どもたちの教育的な側面も大きいですが、保育園ではやっぱり”保育=命を守ること”が目的なんです。誤飲や誤嚥の予防はもちろん、インフルエンザとかRSウイルスの感染対策などなど、気を付けなければいけないことが沢山あります。でもそうして以前から対策を徹底しているので、”コロナだから”と大変に感じたことはありませんね。小さな子どもたちを守るための取り組みは、きっとどこの園でも手厚いんだと思いますよ。でもね、私たち大人がマスクをつけるようになったので「いないいないばぁ」とかが難しくなりました。目だけで子どもたちに表情を伝えて笑ってもらえるように先生たちみんな必死です(笑)。
職場はどんな雰囲気ですか?
すごく和やかですよ!現在は正社員2名とパートさん10名くらいのメンバーで運営していて、お子さん連れで出勤してくる方も多いです。スタッフとしても働きやすい環境なんじゃないかな。正直、この業界って資格を持っていても辞めちゃう人多いんですよ。肉体的にキツイとか持ち帰りの残業が多いとか、保護者の方と揉めて大変だとか、要因は様々あるみたいですが一番はやっぱり人間関係。その点、うちはみんな適度に肩の力が抜けているというか、おだやかなスタッフばかりなので毎日平和ですね。
WACO HOLDINGS本社の方も、たまに園に来ていただいてお話しすることがありますが、子どもたちが騒いでいてもすごく優しく接してもらったりしていて助かっています。見た目が”エグザイル”みたいな方ばっかりで最初は驚きましたけどね(笑)。なんというか、「園でこんなことをしたい」という要望にダメだと言われたことはなくて、いつもそんな柔軟な姿勢に助けられています。すごく居心地が良い場所で働けていることが嬉しいですね。くるくる変わる表情や予想の斜め上を行く面白い発言に
いつも元気と笑いをもらっています♪